白昼未明

芸術、社会、政治、文化など世界に意見するブログ。

反抗期

私は今、もしかしたら遅めの反抗期を迎えているのかもしれない。

 

気付いたのは最近、特に父親を嫌悪する様になり、母親の言動が逐一癇に障るのだ。

 

一般的に反抗期と呼ばれる者は思春期に発生すると思うが、私は兄達に比べそれが少なかったと思う。兄は壁に穴を開けたり家出をしたり、世間で想像されるであろう反抗期を体現していた。変わって私は当時兄が反抗期まっただ中の頃、小6であったため、父と兄の激しい喧嘩に恐怖しなるべくいい子で居ようと、家の中でブルブル震えていた気がする。兄は父を殴り、骨折させた。顔面にパンチを喰らわし、眼球があるくぼみの骨が折れた。父は家から出て行けと怒鳴った。この家は俺のものだと言って。その言動をトイレの中で隠れて聞いた時、私は兄の肩を心の中で持ったのは秘密だ。兄も悪いが、収入の無い学生相手にその言動は酷すぎると。ずるいのではないか、と。

 

元来父親も、気が短くいつどのタイミングで怒るか分からない人だ。それが知らずにトラウマとなったのかもしれない。

 

例を挙げるのならば、夕食後テレビを見ていた時の話がある。テレビが面白くてついつい見すぎていた。そして父親が帰宅する。まだお風呂に入っていない私を見るなり激怒し、なんと頬にビンタを頂いた。拳骨は今まで何度が経験済みだが、平手打ちは初めてだった。

 

早く風呂に入れ!

 

当時の私は、そんな小さな問題、それだけの理由で暴力を振るった父親が信じられなかった。痛む頬を押さえながら怒って泣いて、部屋に逃げ帰ったのを覚えている。そんなこんなで、父親が今でも怖い。

 

対して母親は、おも立って叱ったり殴る事は無いが、私に聞こえる様に遠回しに怒るのだ。料理中に悪口をぐちぐち言ったり、叫んだり、わざと大きな音を立てて物に当たったり。特にいきなり叫び出すのが気持ち悪かった。それらは殆ど八つ当たりだった。母親からヒステリーな一人の女性に変わった瞬間を子供の自分に見せつけられた気がしたからだ。

 

当時の私は障らぬ神に祟りなしの状態で、私は母親から距離をとった。遠回しに怒る事に関して非常に腹が立ったのは今でも変わらない。なぜなら今でもそうやって怒るのだ。直接言われたほうが、怒られる方も気が楽だ。私の事かなとびくびくしながら過ごすのは結構辛い。

 

だから、私と母は直接喧嘩するのがとても苦手で、二言三言の言い合いしか無い。今までの人生で直接、面と向かって喧嘩した事は一度も無い。最悪だ。

 

反抗期が少なかった原因は親の顔色を伺いすぎた。怒られるのが何よりも怖かったのだ。いい子で居なければ家族がバラバラになる。家から追い出されてしまうと思っていた。

 

親の顔色を見て、いい子ちゃんで居ようと必死だった。学内の成績も上位30位内を維持していた。怒らないで、怒らないで、そう思っていた。いい子ちゃんのまま大学まで過ごした。大学もそこそこの私立を出た。

 

そして今日、私は遅めの反抗期を迎えている。思春期からの怒られる事に対する恐怖は今でも継続しているが、当時の私は父も母も大好きだった。父親と2人で旅行に行く事もあった。友達がお父さん気持ち悪いと言うのが信じられなかった。

 

今では、その気持ちを理解できる。大学卒業後から段々と父親が大嫌いになった。より短気になった父は、母をすぐ怒鳴る。人の話を聞かない横柄な態度。気に入らない他人に対しても文句を言う。私は次第に嫌悪し目も合わせなくなった。

 

そして母親。普段は仲がいいが、何故か私の話を殆ど否定して来る。例えばどこどこ旅行に行きたいね、と未来の想像を膨らませる会話でも突然怒り出し、そんな事言うなら早く働けと言われる。そりゃもう言う通りなので言い返す事は出来ないが、私が言い返せないと分かりながらあえてその言葉を選ぶのは中々傷つく。

 

また、ある日の事でいきなりキレ出した事例がある。新聞で北欧のキャッシュレス化が進んでいるという記事を読み、それは消費においてのみなのかと話題をふった事がある。現金がまだ主に使用されている日本に対し、キャッシュレス化が進んでいる欧米や北欧に関して、例えば医療、税金等の支払いもカードなのか、それともやはり難しいため現金なのかと。今後においてカード対応とか出来るのかなとか、そんな些細な興味から意見を聞こうとしたら、海外海外煩い。いつも外国の話ばっかり。ここは日本なのだから、そんな事言うなと言われた。

 

論点が違うだろうと。そりゃ日本に住んでるから日本の制度には従う。私はただ単に、外国の税金制度について調べたいと思って口にしただけなのに、なぜいきなり海外崇拝者みたいな批判を受けなければならないのだろうか。もし、日本以外の国で進んだ制度があるなら学びたいし、制度化できた理由や経緯も知りたい。なにも外国は進んでいるのに、日本は遅れていると言った批判はしていない。もし遅れているならその事実を素直に受け入れ学ぶべきである筈なのに。

 

私の興味さえ否定する。久しぶりに本当に腹が立った。ここ最近のイライラにより、その怒りは助長された気がする。だが後で反省もする。私も言い過ぎたかなと、そんなにしつこく言ったかなと。だが、会話を否定から始める人間を私は好きにはなれない。

 

私のモットーとして意見は否定しない。どんな意見も受け入れた後、自分の意見を述べる。意見自体をゼロにするやり方は非常に嫌いだ。否定すれば、会話や議論はその先に進まず、そもそも議論さえ成立しないと思う。

 

そして外国の話ばかり煩いと言われたとき、図星だと思った。私は日本よりも外国生活に魅力を感じている。それは本当。外国は刺激があり、スリルがある。留学して初めて、人生の中で生きている事を実感した。もちろん、日本の平和や清潔さ、サービス等は素晴らしく、唯一無二の物だと思っていいるし、自慢に思う。でも、それを無きにしても私は外国に惹かれる。治安が悪い国では、夜道を一人で歩けないし、ミニスカートなんて履けば娼婦と間違われて強姦される危険性もある。でも、そうして命を感じながら、日々の生活を工夫し生きているのは、反対に生を強く実感した。

 

平和な日本ではまず命の危険を感じない。幸せだ。いつ如何なる場面でも最高のサービスが提供される。それは当たり前か。当たり前だと感じていた自分が居た。だが、サービスを提供する側に回った時、日々の利便性はその裏で必死になって働いてくれる人のお陰で成り立っていると感じた。平和で、安全で、清潔で、どこでも最高レベルの接客。裏側に回らない人間にとっては、最高の国だ。

 

しかし、私は少し位不便でも良いと思う。不便ならば、自分なりに工夫できる。頭を使い、どうすれば良いのかと生活を戦略的に支配する。完璧性の中に隙間を持たせ、提供する側の余裕も生まれて欲しい。最高のサービスを提供されたいのなら、最高の待遇を持って迎えるべきではないのか。

 

話が大分脱線した。私は今、様々なトラウマで働くのが怖い。怖いが、このままだとお金がなくて死ぬ。加えて両親からの圧力もあり、そろそろお金を稼ごうと思っている。両親は正社員になれと煩いが、まだ正社員になる勇気はない。

 

大人になり、親と対等の価値観と経験を持ち始めた時、私はもうびくびくする必要は無くなった。出て行けと言われたら、まぁ、出て行ってのたれ死ぬかもしれないが、出て行けないと言う選択肢は無くなった。自立できる手段と年齢を得て、私はようやく反抗する事が出来ているのだと思う。そして、一人の人間として両親の人間性に怒りと嫌悪を感じ続けている。いつかまた好きになりたいと願っている。

 

 

 

 

 

 

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適応障害で会社辞めました③

研修も進み仕事にも慣れてきた頃、ここで新たな問題が発生しました。

 

隣に座っている先輩が私のPC画面を一時間に一度は覗いてくる事に!

 

島型のオフィスで隣同士を仕切るパネルも有りません。先輩社員は私が何をしているのか気になるのか、また信用してない為かしょっちゅう画面を覗き込んできました。

 

それは二つのパターンが有りました。

ちらりと横目で盗み見るパターンと、体ごと覗くパターン。

体ごとの続パターンのあとはお決まりの質問が来ます。

 

「今、何してるの?」

 

この質問程、むかつくものは有りません。私の仕事に特別なものは無く日々のルーティンワークと電話対応です。それなのに毎時間常に聞いてくる。ネットサーフィンでもしてると思っているのでしょうか。そんな暇無いですけど。

 

この質問が来るたびに私は細かく説明しなければなりません。資料作ってましたとか、メール確認してましたとか。この繰り返しのうんざりすること。心の中では「仕事に決まってんじゃん。何だと思っているの?」と言い返しておりました。しかもそんなに頻繁に確認する必要ある?問題有ればこちらから報告するわ!と思っておりました。

 

また、この質問が来るのはだいたいメールの確認をしている時です。メール確認している=暇だと思われているのかもしれません。でも一日数百件届くメールの確認も大事な仕事です。返信しなければならないもの、社内の情報共有等、さまざま有ります。

 

ですがこの質問が怖い私は、メールの確認を堂々と出来なくなりました。本当に作業の合間にさっと確認する程度で、仕事がある程度片付いた時間にじっくりと確認する余裕が無くなってしまいました。おかげで上司から、メールもちゃんと確認しないと駄目だよと言われる始末です。

 

 

隣から監視される恐怖は尋常じゃ有りません。常にミスできない緊張感の中、客からのクレームで心身をごりごり削られて行きます。私は逃げる様にトイレに立つしか有りませんでした。

 

トイレの個室の中で深呼吸をし気持ちを落ち着かせる。そんな日も有りました。

 

 

「今何しているの」と言う質問は非常に抽象的です。質問された側はなんだか非難されている気持ちになります。せめて、「進捗どう?」とか「○○はもう終わった?」とか具体的に理由もつけて聞いて欲しい。まぁ、私の我儘ですが。

 

 

行動は監視するくせに、いざと言う時に頼りにならない。自信なさげに指導されれば、こちらも不安になってくる。

 

互いに悪循環でした。

私は客からのストレスと隣からの視線にだんだん頭がおかしくなってきました。

 

 

異様に疲れ易くなりました。とにかく寝たいのです。昼休憩に最低30分は仮眠しなければ持たない程でした。

 

自分の身だしなみを整えるのも億劫になりました。以前はメイクも30分かけ、シャドウやチーク、シェーディングにハイライト、フィニッシュパウダーまでしていました。

しかし、体調が悪くなってからは寝る時間を少しでも長く確保するため、ファンデーションとマスカラだけ済ませる必要最小限になりました。当時は朝起きてから朝食を食べ、着替えを含めた家を出るまでの全ての準備を30分で済ませていました。化粧時間なんて10分です。朝、汚い話ですが顔も洗いませんでした。気力が無かったのです。

 

 

会社に行きたく無いと思いつつも行かなければならない。嫌だ嫌だと思うささやかな抵抗が身だしなみに現れたと思います。

 

 

そしてクレームを生ませてしまう原因が会社の利益優先にあることに気づいたのです。一度社内の人に、分かっててやっているのかと聞いた事が有ります。返答は分かっててやっていると言われました。

 

目の前が更に暗くなった気がしました。私は人の為に仕事をしたいという想いを持っていたのに、すっかり人を傷つける側になってしまっていたのです。本当に申し訳なかった。本当に悲しかった。今でも罪悪感が残っています。私は人生の中で、一瞬でも人を傷つける事をしていたのだと。

 

詐欺じゃないの、あんたの給料はどこから来ていると思っているの、訴えてやる、警察に行くとさんざん言われ続けました。酷い時には、辞めるか死ぬかどっちかにしろとも言われました。

 

全ての主張は法律的な視点からの判断でそう言われた訳ではなく、また私個人に向けられた怒りではないですか、個人感情でぶつけられた主張に対し、そうかもしれないと思ってしまい、私は何も言い返せませんでした。

 

自分はこんな、人から罵倒される為に、人を傷つけてお金を得て生きて行くのかと。

 

心が砕けました。

ある日、起きた瞬間から泣き崩れました。

限界がもうすぐそこまで来ていたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

興味の暴力

*身ばれ防止のため多少のの脚色誇張をしております。

*ここでの話の対象は、あくまでもそこまで仲良く無い職場の人間関係を想定しています。

 

 

 

職場での同僚は仕事仲間。あくまでも。

 

決して悩みを相談したり、一緒に旅行したりする友達ではない。

 

それなのに何故か仲良し面して人のプライベートを根掘り葉掘り聞いてく人が大嫌い。

お前は何なんだ。いつから私のお友達になったの。

 

こっちはあくまで仕事上の付き合いとして必要最低限度の距離を保とうとしているのに、私の行動をめざとく監視して質問してくる。本当にうんざりする。

 

休憩時間に買い物してくれば、何買ったの?見せて!とか。あぁ、あそこのお店行ってきたのとか。これ。どう反応すれば良いんですか?

 

恐らく私の様にひねくれていない大半の素直な方は、快く見せて話題を広げるでしょう。

 

見せても良いものなら別にそこまで嫌がりませんが、プライベートなものだったら嫌です。また聞かれるから。例えば綺麗な便箋買ったとしたら恐らく「手紙書くんだね。誰に?」みたいな。説明しなきゃ良いのではと思うかもしれません。でもその前に、聞く側に対しどうしてそこまで聞いてくる必要が有るのかと、怒りが芽生えます。

 

私の過剰反応かもしれません。ですが気の置けない友達でもない限りは、仕事の話以外はなるべくしたく無いです。とくにプライベートの話題は。なぜなら私は相手にプライベートな質問しないので、情報提供するだけこっちが損です。

 

引っ越ししたと言えば部屋を見せてと言われるし、(是は引いた。しつこかったが、勿論やんわり断りました)ヴィトンの鞄を持っていれば、買ったんだぁ、へぇ〜(にやにや)とか言われるし。

 

新卒社員がブランド品を身につけては駄目なのですか?

 

内勤の人間とか、社外の人間の目に触れない社員ならば、別に良いのではないかと思います。会社の服務規程に従っている筈なのに、それ以上の制限を強いるのはそこにいる人間です。

 

また私個人の場合、運がいい事に殆ど身に付けるブランド品は祖母や親戚からのお下がりです。何十年も前に購入し、もう使わないからと言って私にくれるのです。思い出が詰まった品物を身につけると気分も良くなります。祖母から貰った時計を身につけるだけで、嫌な仕事も癒される気がします。

 

ですが会社にくれば質問されてしまう。見られたり、聞かれたりするのが嫌で好きなものも身につけられない。周りの反感を買ってしまうのではと怖くなる。何を身につけるのかは自由な筈なのに、その判断基準が他人の視点に置かれている為、異様に支配されている気がしてしまう。私がそれを気にしなくなれば良いのですが、やはりどうしても気になってしまう。職場の人間関係の円滑と自分の気持ちを天秤にかければ、前者を優先した方が賢い。だけども。嫌な気持ちは募って行く。気にされなければ全て丸く収まるのに。

 

私が気にしなきゃ良いのに・・・。でも出来ない。だからこそ苦しい。

 

 

カルティエの時計してたら駄目ですか?ティファニーのネックレスしていたら誰に貰ったのか気になるのですか?エルメスの鞄持っていたらむかつきますか?ヴィトンの鞄を持つのはまだ早いですか?いつなら良いのですか?何もかも聞かなければ気が済まないのですか?

 

私だって他人が持っているものに対して何の興味も無い訳では有りません。ですが心の中で質問は留めます。だってここは職場。私達は友達ではない。

 

いつどこで何をしているのか、行動を監視する様な質問はしないで欲しい。

 

私を見ないで。

 

こうしてブログに書いて振り返ってみれば、これもまた適応障害の一因となったと思います。大学生活では全くなかった行動を伺う様な質問の嵐に、ここに来て初めて晒されたと思います。

 

 

私の事知りたいのですか?

私はあなたの事知りたくも有りませんけど。興味ないですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

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適応障害で会社辞めました。②

*この話には多少の誇張と脚色が有り事実とは異なる場合がございます。

 

 

 

新卒で働いた会社は職場環境においては決してブラックではなかったです。

 

 

事務だから、という要因が大きいかもしれませんが残業は月15程度ですし、生理休暇や誕生日休暇、体調不良の時などお休みは比較的取り易いのかなと思います。ただ、同部署内で他の人と休みを被らない様にするのは少し大変でしたが・・・。

 

 

環境は良いが仕事内容が私には決して合いませんでした。そして職場の人間関係。私が本来、人間関係構築が苦手なタイプなのも有りますが、久しぶりに性格が合わない人に出会いました。

 

 

 

「電話はあなたが一番早く取ってね。」

 

 

 

新人だからと言うのでしょうか。修行だと思って取りまくりますが、基本問い合わせの内容はクレームです。しかもお金が絡んでおりますので、一つ一つクレームが重い。とにかく重い。お客さんによっては一時間くらい話に付き合わされました。

 

 

まだまだ未熟で、電話対応の仕方を全て研修終わってないのにどんどん取らなきゃいけない。でも分からない所は安易に返答できない。喋ってはいけない内容、答えていけない質問等制約が多い。とりあえずの対応すると、後から先輩に怒られる。私はパニックでした。電話の音が鳴るたびにびくびくしてました。

 

 

内心ではまず研修を優先させて欲しいと思っておりました。

 

 

そして電話対応以外も仕事が有り、忙しさゆえに電話を余り取らない先輩社員に対して不公平感も覚えていました。分かっています。事務処理が多い事も。でも、観察していると、あれ?暇じゃない?私の方が忙しく無い??と言う日も有りました。

 

 

平均して毎日20〜30件程電話対応しておりました。

 

こうなると他の仕事に中々取り組めません。なぜなら1件につき最低10分以上は対応の時間を取られてしまうからです。また電話対応して終わりではなく、継続的に問題解決するまで対応します。だいたい一ヶ月かかり倍々的に案件は増えて行くのです。

 

 

覚えなくてはいけないこと、一番早く電話を取らなきゃいけない焦り(基本ワンコール。ボタンが光ったら取れ、です。)客からの罵倒など、案件の進捗確認、頭の中はパニックです。

 

 

また研修内容についても会社に対して信頼度を落とす出来事が有りました。

 

 

指導して下さったのは4年目くらいの先輩社員です。

 

 

第一印象はギャル。

 

 

びっくりしました。私の勝手なOLのイメージは見事裏切られました。服務規程ギリギリの金髪、つけま、カラコン・・・。私は正直引きました。ごめんなさい。自由な社風なんだなと思いました。

 

 

私はこの人が苦手だなと第一印象で思いました。

 

外見もそうだが、一つ目の原因として、喋り方が独特。口をタコ口の様にすぼめて話すんです。すごく気になりました。正直言うとイライラしました。どうしても会話中にそちらに注意が行き今でも強く印象に残っています。

 

 

好感度がどんどん下がります。ですが、外見いい子ちゃんの私は猫被りまくりで研修に望んでいました。いや、若干ここでまた舐め腐った態度が出ていたかもしれません。それは後で気づき反省して直しました。

 

 

喋り方に苛つきながらもしょうがないと思いつつ、研修は何を教えてくれるんだろう〜と、私はうきうきしながらペンとノートを用意し先輩の話を聞きます。だってクレーム対応から一時解放されるんだもの。

 

 

ここで先輩は私にとって衝撃の一言から研修を始めました。

 

 

 

「まぁ、軽く聞き流して下さい〜。このシステムの使い方は・・・」

 

 

 

え?は??

 

 

 

一瞬目が点になりました。新入社員にとって研修って大事ですよね。研修しないと仕事する基礎できませんよね。それを「軽く」なんて。衝撃でした。短気な私は本気で軽く聞き流してやろうかと思ったくらいです。でもちゃんと受けないと困るのは自分です。

 

 

説明の度に「聞き流して〜」なんて言われた私は、いつになったら軽く聞き流せない話してくれるのだろうと思っていました。ここで既に優等生スマイルは崩れかけていたと思います。

 

 

私の予想ですが先輩社員は照れ隠しの為にそのフレーズを使用していたのだと思います。いや、もしかすると後輩の責任を負いたく無いと無意識に思っていたのかもしれません。なぜなら、私が入るまでその人が一番若い社員だったからだそうです。

 

 

みなさんから可愛がられていたとよく周りから聞かされました。

聞かされても私は「はぁ・・・さいですか。で、どうしろと?」状態でしたが。

 

 

つまり社内で妹ポジションだったのです先輩は。それが後から私が入社した事によって、妹ポジションから姉ポジションにジョブチェンジしなければなりません。周りの目が恥ずかしかった故にあのような言動になったと推測します。

 

 

しかし私はバリバリの体育会系出身。大学も部活浸けだったため、先輩=怖いけど頼れる!みたいな構図が頭の中で出来上がっておりました。

 

 

期待しすぎた私がいけなかったのでしょうか。

 

 

私は昔から周りの目とか評価を気にしすぎる性質でしたし、まず相手の気持がどう反応するのか考えて行動してしまいます。ですから指導する人を変えて欲しいなんて口が裂けても言えませんでした。そんな事を言ったら、部署内気まずくなりますし、言われた先輩は面目丸潰れで可哀想ですし、何よりも私は我儘新入社員になってしまいます。仕事もできないのに。まぁ、無能な私が有能になれば済む話でしたしね。なれませんでしたけどね!

 

 

ですが、今思えば軽くでも他の人に相談すれば良かったと思います。

でも言えなかった。

 

 

なぜなら、聞いてもいないのに、先輩社員は妹みたいに可愛がられてたとか、初めての後輩指導だけどあいつも頑張っているからシクヨロみたいな事を言われ続けた私は、周りからの無言の圧力を感じ取り、先輩社員を慕ういい子ちゃんの後輩がここでは求められていると勝手に無駄な気を回してしまったからです。私は期待されている”私”を演じなければ思っておりました。

 

 

さすがにOJT終盤の上長面談でも同じ事言われた際には、まだ言うか!と若干引きましたが。どんだけお気に入りなの、その先輩。

 

 

他の同期は先輩と上手くやれているのに、私だけ上手く行ってない様な気がしました。まぁ、性格が合わないんだしょうがないのだろうと諦めましたが。

 

 

元々、世間話や女子同士のスイーツやドラマの話しよりも、ニュースや政治の話が好きな私は、女子が多い部署内では若干浮いていたと思います。多分。

 

 

なぜならある人は私の昼飯事情を毎日聞いてきました。その頃の私はうどんにはまっていたので、毎日うどん屋に通っておりました。週5です。女子的には聞いても面白く無いですよね。全然キラキラしてないですもん。パスタとか、アボカドとかじゃないですもん。聞いても聞いても「今日のランチは〜??」「うどんです」としか答えない、新入社員は面白く無かったと思います。やがて聞いてこなくなりました。ありがたい。でも聞かれる方も結構恥ずかしかったですからね!

 

 

ご飯の話やご飯の題材のテレビ番組ほど苦手なものは有りません。なんだが自分が意地汚く思えてくるからです。そんなに飢えているのかと。また、食べるしか楽しみが無いの?と言われている気がするからです。それもあって、食べ物系の話がよくでる女子の間では、私は付いて行けませんでした。

 

 

こうやって文字に起こし振り返ってみると、私は本当にどうしようもない自己中やろうですね。ご飯の話は好きではないし、アイドルも興味ない上に、ドラマも見ない。(見る暇無い)つまんない女ですね。周りに合わせられないと言うか。でも、海外旅行とかニュース、アニメや芸術の話は好きですよ!

 

 

そんな私では会話相手として使えなかったと思います。一般予想される典型的な女子ではなかったから。でも、「先輩はコミュニケーション取ろうとしてくれているんだよ」と言う友人のアドバイスを受け、私も頑張りました。ニュースの話題を試しにふったら「よく分からないんだけど」と見事に玉砕しました。

 

 

職場ではなるべく世間話は控えようと決意しました。

 

仕事しよ、仕事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

適応障害で会社辞めました。

新卒で入った会社を適応障害で辞めました。

 

こんな個人的なこと書かない方が良いのかなと悩みつつも、適応障害に関してのブログを読んでいたりしていたので、私も書いてみる事にした。

 

まず私は就活が大っ嫌いでした。

 

何なの、皆で同じ黒スーツに、斜め前髪、あわてて染めた黒髪気持ち悪い、お前そんな性格じゃないだろ、30分の面接で人柄分かるとか面接官凄すぎ、など心の中で悪態つきつつも、それが今の社会だから仕方ないんだと我慢して活動しておりました。

 

しかし。

 

就活中、志望していた会社はことごとく落とされ、生来のひねくれた性格も影響してか面接もとても苦手だった。

 

具体的には面接官の質問の意図が理解できないのだ。私は聞かれた事しか答えられない。裏の意味とか気を利かせて答えられなかったのだ。(最初から具体的に質問してくれればいいのにと思ったり・・・)

 

分かりにくいかもしれないけど、例を挙げてみる。

 

例えば趣味を聞いてくる面接官。

 

私は心の中で、

 

「それを聞いてどうするの?ってか、仕事に趣味の話って関係なく無い?」

 

って思っていました。いるかな・・・同じ考えの人。

いま思えば、趣味を聞いてどんな人なのか知ろうとしてたんですよね。私が馬鹿でした。

 

でも就活で散々落とされひねくれ&荒んだ心になっていた私はそんな風に考えられずにかなり舐めた態度で望んでいたと思います。人事の方、大変失礼致しました。

 

就職する気あんのかと言われてもしょうがない。

きっと私はこの時点で働きたく無かったから。

 

自分だけの力じゃ受からないから、コンサル的な所にいきました。

そこで志望業界とか今まで受けた会社数とか、将来の方向性など聞かれるのですが、私は聞かれているうちに大号泣しました。

 

大号泣です。

 

担当の方は優しかったので引かれずに済み助かりました。恥ずかしかったですね。

私は一日中、PCに向かう様な仕事をしたく無かったのです。漠然と。人生とは旅であるみたいな、そんな風に生きたいと望んでいました。サラリーマンは私にとって人生の死というイメージでした。担当の方からも、そんなに働きたく無いのなら無理に就職しなくても良いんじゃない?と慰められる始末。

 

でも現実が迫っています。

 

紹介された会社にこういえば良いと教えてもらった志望動機をそのまま述べて、初めて内定を頂きました。この会社は私を救ってくれた!と本気で感謝していました。

 

仕事は大まかに言うと、カード決済に関する窓口でした。

 

コンサルの方や面接で聞いた仕事内容は、事務仕事でお客様のお問い合わせの電話対応もあるよ的な感じでした。

 

電話対応あくまでおまけ的な空気だったと私は理解してました。

ちゃんと聞けば良かったと思います。一日何件電話取るのとか。

 

実際は、もう私コールセンターに就職したのかな?というレベルで電話対応してました。

 

そして入社式を終え、研修です。机上研修を終え、入社後二週目位で現場になりました。所謂、OJT期間です。

 

ここで私の中で最初の違和感が発生します。心の中でこんな事思ってました。

(あれ、もう現場ですか?早く無い?これ普通なのかな?他部署まだ机上研修しているけど???え、いいの?取りますよ?)

 

不安一杯なままデスクについた私に、先輩社員から「電話はあなたが一番早くとってね。最初は折り返し対応で良いからね」と優しく言われ、恐る恐る電話対応を始めました。

 

今でも覚えています。最初の電話は警察からでした。

ユーザー対応と聞いていた私はそこでパニックに。警察?!なんで警察から電話が?!とオロオロしながら先輩に交代。もう心臓ドキドキです。

 

続いて出た電話はカード会社からでした。私はマニュアルの文言通りに受け答えしていたつもりですが、相手の女性は生理中なのかお腹が減ってたのか、とても機嫌が悪く、私のつたない対応に「そんな事初めて言われました!」と突然キレ、「もういいです」とガチャ切りされました。頭が真っ白になりました。

 

もうトラウマものですよ。

 

さて、入社して二週間で社会の洗礼を浴びせられたと言うのでしょうか。でも、真面目系クズの私は「怖かったですぅ〜」と先輩に甘える仮面の下でこんな事思ってました。

 

 

マニュアル通り喋ったのに、キレられたけど、どう言う事だよ!

研修もっとしたいよ!!!させろよ!!!

 

 

マニュアル通りに対応してキレられたため、会社に対する私の中の信頼がここで一段階落ちました。

 

でもきっとその人の虫の居所が悪かっただけだと、無理矢理自分に言い聞かせいい子ちゃんスマイルで指導を受けておりました。

 

でも研修を進めて行く中でマニュアルに書いてない大事なこと多すぎ!書いとけよ!!と気づくのはもっと先の話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒歴史ブログ

電車の中とか、ちょっとした時間に疑問に思った事を調べるのが好きだった。

特に、社会や政治に対する意見など、友達同士の会話では忌避される様なネタに関して。

 

そこからこのはてなブログに辿り着いた。

 

今まで読むだけで満足していたけど、ストレス発散とか、文章力鍛えたいとか、自分も考え発信したいとか、超自己満足の承認欲求を見え隠れさせながらブログを始める事にした。

 

このブログが黒歴史になるかもしれない。

 

でも、普段の生活の中で世間の忌まわしい目を気にせず、

 

私の事を誰も知らず、

 

誰にも分からず頭の中でヘドロの様にドロドロになってしまった考えを吐き出すにはちょうど良い場所だと思う。

 

 

一年後とか読み返して恥ずかしくて削除するかもしれない。

 

でも今だけ書いてみる。頑張らない程度に。

 

 

 

 

 

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